東京・大阪の合気道道場・合気道教室

合気道とは

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「武道」と聞けば、柔道や剣道、空手道のように、相手と勝負し、どちらが強いかを決める競技種目を想像する人が多いことでしょう。

 

ですが、勝つことを目的にはせず、相手の手首を返し、関節などの弱点を利用して、倒し、投げ、ひっくり返す。受けては返し、受けては返しの繰り返し。

「攻める」という概念を持たず、「守る」ことの強さを徹底的に追求した武道があります。
それが、『合気道』です。

およそ800年前に生まれた「大東流合気柔術」という武術に由来し、昭和のはじめ頃、植芝盛平翁が開祖となって誕生した古くて新しい武道。その動きの特徴は、円の運動を基本にしています。相手の攻撃を、円を描くように受け流し、その力を利用して倒します。むしろひっくり返すという表現の方がピッタリです。腕や身体、足までもが円の一部となりますから、身体的なたくましさ、精神的な強さが中心になくてはなりません。その中心を鍛える武道、それが合気道なのです。相手の力を利用しますので、腕力などの強さは必要としません。

チカン対策や護身術として合気道を学ぶ女性が多いのは、このことに由来しています。合気道の組み手を見たことはないでしょうか。小柄の人が体格のガッシリとした人と対峙して、「アレッ、今、何したの?」と驚くヒマもないくらい、コロッと畳に寝かせています。まさに、『小よく大を制す』の真骨頂です。

「守る」という独特の形式を持っているとはいっても、基本的な考え方は、日本の武道と変わることはありません。自分自身を厳しく鍛錬し、礼儀や感謝の心を学び、心技体の充実した人間として成長する。合気道は、日本人に大切な心を養う武道なのです。

本サイトでは、東京や大阪の合気道教室を紹介しています。その門を叩くきっかけにしてもらえればと思います。

合気道の魅力

合気道の魅力は、開祖の植芝盛平翁を抜きには語れません。こんな逸話があります。

 

嘉納治五郎という柔道家がいます。漫画「YAWARA」に登場するおじいちゃんのモデルになったことで有名な人ですが、この人が植芝盛平翁の道場を見学し、「これぞ、私が理想とする武道、本当の柔道だ」と言い放ったといわれています。競技種目として発展することで、柔道本来の目的が失われる、そんな危機感を抱いていた嘉納治五郎の言葉です。

勝負事は時として、「俺が一番つよい」という自己主張に走りがち。その時、相手への感謝という意識はやはり、薄まってしまいます。武道家が目指すのは、人間としての成長です。

相手に勝つことの強さに囚われてしまい、本来の目的を見失ってしまっては本末転倒。

「守る」ことの強さ―。

合気道の本質は、創設当初から今なお、ぶれることがありません。ここに、合気道という武道の魅力が集約されています。植芝さんの言葉を紹介します。あくまで、合気道の真髄を示した言葉として読んでください。「右のほほを打たれたら、左のほほを差し出せと言う。だが私は、ひょいとかわす。そうすれば、被害者にならず、相手は加害者にならない」合気道は、競技種目ではない以上、剣道や柔道と違い派手さはないかもしれません。ですが、自己の強さ、「守る」強さを身につけたいなら、格好の武道といえるでしょう。